キャリーオーバーが出ている【ロト6】を買うため 宝くじ売り場へ行った。
無事 2口買って ふと台の上を見ると ゆらゆらと揺れているものが…。
それは千円札だった。きっと前に並んでいた老人が忘れていったものだろう。
私はその千円札を掴み 老人を追いかけるフリをして しばらく歩いた後、コッソリと
それをポケットの中にしまった。
その後コンビニへ行き、偶然にも またレジの前で一円玉を拾った。
一瞬 迷ったが もし誰かに見られていたら『一円 ネコババした』と
思われる。
それは困る!…と思い、店員に落し物として その一円玉を届けた。
そこで私は考えた。私の善悪の境界線は一体いくらなのだろう?と。
五十円。
それが答えだった。
ちょっぴり切なくなった。
ロト6当っていますように…








